
火曜日、既に10月も3日目。ますます秋らしい彩りに変化してきた。
さて、
映画「青燕」がいよいよ日本でお披露目となった。
場所は
第19回東京国際映画祭の「アジアの風」部門。たった2度のチャンスなので、すぐさまインターネット予約を行った。
この作品、以前もこのブログでご紹介したのだが、韓国女性初のパイロットの生涯を描いた超大作である。筆者たちは2年前の夏にこの作品をサポートさせてもらった。なぜかというと、この作品のクライマックスとなる墜落現場は熱海山中だったのだ。
日本でのメインロケ地は長野県上田市。熱海では墜落現場でのメイキング映像と慰霊祭を行った。墜落現場までは徒歩で1時間かかったのだが、主演の二人も、モデルとなった朴敬元(パク・キョンウォン)女史を慰霊するために一緒に登ったのだった。
昨年末、済州島でのプレミア上映会で初お披露目。正月映画の3大作品である「タイフーン」、「王の男」と共にこの「青燕」も超大作として期待されたが、作品のスケールや内容以前に、朴女史が親日派として描かれているために韓国国内で相当なパッシングに遭い、興行成績は散々たるものだったと聞く。本当ならば筆者も現地に観に行きたかったのだが、日程が合わず日本での上映も未定であったため半ば諦めていたところだった。だからこそこのチャンスは逃したくない。筆者にとっても5回も墜落現場を往復した思い出深い作品なので、是非この目に留めておこう。

上の画像はその墜落現場から見た相模湾である。
「あと数十メートル高く飛んでいれば、母国に帰れたであろうと…」胸が痛む…。
まだ少しだけ席の余裕があるようなので、機会があったら是非観て下さい。
泣ける作品だと思います…。